2011年2月28日月曜日

チラシできました。(おおはし)


 
テッテッテッテッテレッパシー
と、歌いながらの発送作業、15時-20時。

チラシができましたよ。
デザインも良いし紙質も良い! 見かけたらぜひゲットしてください。

 

2011年2月24日木曜日

わーっ、と(おおはし)


こんばんは、おおはしです。

先週の土曜日は、午前中に川俣正さんの東京インプログレスの餅まきに行ってきました。
太鼓と餅つきと区長の挨拶があって、町会やら婦人会やらが世話をしていて、
まちの人がいっぱい集まっていました。

会場となっている都立汐入公園がある南千住は、
10年以上前までは京島のように古い木造家屋が建ち並んで、
京島よりももっと荒れ果てたような街並みで(むかし黒沢清監督の映画の撮影現場にもなっていた)

今の景色からは想像できないものでしたが、
きれいになったなあ、人がいっぱいいるなあ、お祭りみたいだなあ、
あの頃ここに住んでた人たちが今もここにいるのかな、
と考えてみたり。
(墨東エリアの10年後を想像したり)

アートプロジェクトにあんなにまちの人が集まっているのは初めて見ました。
アートプロジェクトってなんだろう、とまた考えました。(ポジティブに)


そして山城さんのこのプロジェクトはどんどん詰めの作業に入っていて、
要領を得ないわたしは迷惑かけっぱなしです。

今回山城さんに100日プロジェクト後期をお願いしたのは、
もちろんみんなで話し合って決めたことではあるけれど、
とりわけわたしが山城さんにぜひこのまちで作品を作って欲しいと願ったことがきっかけでしたが、

墨東まち見世2010が開幕?してから約半年が経つのに
わたしはアートマネジメントのなにもわかっちゃいなくて
お招きした山城さんにも申し訳ないようなていたらくです。
が、きっと良い作品になります、ぜったい。


気が付けばわたしは東京やらスカイツリーやら、その周辺のことばかり考えていて、
GTSにせよ墨東まち見世にせよ東京インプログレスにせよ、

リリー・フランキーの「東京タワー」で、東京タワーが「駒の芯のよう」と表現されていたけれど、
ほんとそんな感じで、あれを中心にぐるぐるしてます。


このプロジェクトをする/やり遂げるっていうのは
この一年(今年度)を終えるってことで、その節目にはいろんな決断や別離があって、
春が来て、タワー開業まで一年を切るわけで

でも今はそんなことどうでもいいように
わーっと、アートマネジメントなんてできないなりにやるしかないのです。
墨東まち見世2010のクライマックスが近いです。
墨田区在住アトレウス家も要チェックです!!)


 

2011年2月16日水曜日

時間(おおはし)


こんにちは、おおはしです。
最近は毎晩帰りが遅く、夜の写真が増えたので載せます。

去年の秋頃の、とても曇っていたり濃い雨の日には
タワーがすっぽり神隠しにあったように消えたのですが、
最近の天気の悪い日は、タワーは薄もやの向こうで
わたし達を見張ってるみたいに、目を光らせています。
(写真は、桜橋の上から)


山城さんのこのプロジェクトは今も進行中で、
なんだかすごいことになっています。

一番には、わたし達(事務局)がまち/まち見世に向き合っている想いであったり、
これまでの向島のアートを見続けてきたスタッフの歴史や理解などが撹拌されるようで
まったく驚くばかりであり、この作用を今はわたし達(事務局)だけが受けていることに
すこし罪悪感を感じたりしています。

でも実際の展覧会が始まったらこの静かな撹拌も、
みなさんのこころの中にきっと起こるだろうとおもい、
今はなんとかこの、沈殿していた頑固さや熱みたいなものがふわふわと浮いている不安定さを
ただただあるままにしています。(それはわりと良い感じがするものです)


タワーを見ている人たちは、
みんなタワーが建つのを待っているのではなく、
(タワーを見ているのではなく)

タワーが建ってからがピークなのではない、
建っていっている今この時間がピークなのであり、

それはつまり、
タワーが建っている/建っていくその時間を、

自分はその時代に立ち会っているんだということを、
人々は見ているんではないか、


曽我さんの言葉を、タワーを見る度に(つまり毎日)思い出します。



2011年2月8日火曜日

まち見世塾と、その前のリサーチ(おおはし)


こんにちは、おおはしです。

2月6日、曇り・夜ときどき雨、
まち見世塾の日はお昼からリサーチをして、
やっぱり移動しながら、いろんな人と出会いました。

わたしはリサーチ前に岸井大輔さんと会って、そこでゆみこさんにも出会って、
ソースファクトリーでみんな待ち合わせて千夏さんと上田さんと会って、
キラキラでごはんを食べようって歩いていたら山城さんのお知り合いの梶原さん?に出会って、
墨東大学京島校舎の前を通ったら木村健世さんに会って、
森下行こうとしたら橋本さんに会いました。

それの他にも、
あそこに誰が来ているとか、あそこでなにがやっているとかも知っていて、
でもわたしはそこには行かず、そこにいるはずの誰かにも会わない、
ということも一方ではあって。


リサーチと実験と地図、移動と体感、
実在するのに見えないもの、曇り空に赤色、


まち見世塾には、
初めてまち見世のイベントに参加してくださる方も多くお越し頂き、
とてもありがたかったです。
山城さん効果だなーと思ったり。

なんだか今もいろんなことを感じているのだけれど、
うまく言語化できないので今日はこのへんで。










2011年2月5日土曜日

明日!墨東まち見世塾 第4回                   「山城大督・移動と体感 ー墨東リサーチで見えてきたものー」


こんばんは、おおはしです。
このあいだの打ち合わせでは、まさに体も話もあちこちに移動しながら、
惑星のように、このプロジェクトの完成形のまわりをみんなでぐるぐる歩き話しました。
(進んでないってことではないですよ)


いよいよ明日、第4回墨東まち見世塾、
「山城大督・移動と体感 ー墨東リサーチで見えてきたものー」

日時:平成23年2月6日(日) 18:00-20:00(開場17:30)
会場:一寺言問集会所(墨田区東向島1-20-6) 
参加費:500円 ※ご予約は不要です。当日は会場に直接お越しください。
ゲスト:山城大督

お問い合わせ:「墨東まち見世2010」事務局
〒131-0031 東京都墨田区墨田1-15-3 現代美術製作所内
TEL:090-8100-0910
E-mail machimise@gmail.com
ホームページ http://www.machimise.net


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明日予定されているプログラムもおもしろそうです。
まったくいつもわくわくさせられまっす。
ぜひお越し下さいませ!


 

2011年2月2日水曜日

今日は打ち合わせ(おおはし)

 
こんばんは、おおはしです。
日付が変わって今日は、山城さんと打ち合わせです。

毎回山城さんが出す案はもれなくおもしろいので、
今日はどんな話が聞けるのかとても楽しみ。

とは言え早いものでもう2月なんですね。
100日がどんどん経っていってしまうのがさみしいような。

きっと3月までもあっという間だ。がんばろう