2011年3月5日土曜日

 
はーっ あっという間に3月。
こんばんは。おおはしです。

久しぶりに駅前に行ったら、京成線の高架ができていました。
ここはどこのまちだ? と思いました。
当たり前だけど、これがなかった頃の景色はもう二度と見られないんだと思いました。


《トーキョー・テレパシー》は、5日前からSOURCE.sightで設営が始まっています。
山城さんも急ピッチで制作してて、みんなちょっと慌ただしい。

山城さんとは、昨年度のまち見世からの経験を振り返っても、ちょっと独特の距離感です。
真新しい靴で中距離をダッシュしている感じ。


一昨日のひな祭りは鳩やでサポーター説明会、兼ごはん会をして、
滅多に会えずにいた女の子が初めて山城さんに会って、
「山城さんて、かよちゃんが言ってた人だね」とわたしに言いました。

そういえばわたしはある時期、山城さんの話をよくしていた。
山城さんの作品のことをよく人に話していて、
いつかこのまちでも作品を作って欲しいんだと言っていたのです。
そのことをすっかり忘れていました。


片付けを終えてさっぱりした、午前1時近くの鳩やに一人でいて、
ここで2年前に作品を作った三宅さん/三宅さんが作った作品/三宅さんが残したもののことを想いました。

このまちの人の動き方、集まり方。

そして2年前の鳩やのこの時間を、わたしは天井から見ているような気になって、それは
オレンジ色のニット帽をかぶった青年が、ひたすらiMacに向かって網を張り巡らしているような光景。
わたしはそれを見て、2年前、この部屋にいた人にテレパシーを送ります。


《トーキョー・テレパシー》は展覧会開始まであと4日。
がんばるぞー






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